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旧イリアイ町界隈には『たまりみず』という名のサビ崩れたカフェがあります。そこでは、退屈に閉じ込められた他愛の無い、やっぱり退屈なお話がたっぷり詰まっています。そんなお話たちの一片をごらんになれる地球で唯一の場所。。

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節分。 

節分。

あちこちで、「鬼は外♪福は内♪」とやるわけですが、あの大豆、煎らずに生大豆のままで町中に撒けば、そこらじゅうでモヤシが育つのになぁ~。そしたら日本中がも少しだけ面白くなんのになー、とまったり考えたりしてました。(妄想)

実は全国的に大豆が撒かれているわけではなく、落花生を撒く地方も割りとあるみたいです。そのほかにも、少数派としていろんな豆を撒く地方があるらしい。

「恵方巻」にしてもそうで、恵方を向いて無言で巻き寿司にかぶりつく、ってのはもともとは関西中心の文化。昨今はコンビにでも売られるほど、全国的に広がる行事ごとになってますよね。これもいつまで続くもんかわかりませんが。。。

関西圏以外で生活したことないので、今の仕事をするまで、そんなことはまったく知りませんでした。(汗)

日本全国民が節分には、恵方を向いて巻き寿司にかぶりついてると思ってましたが、違ったんですね。

今日、職場の食堂へ行った際、200名くらいの人間が同時に南南東を向いて、無言で巻き寿司を食ってたら、ど-しようかと思いました。(妄想)


ちなみに『恵方巻き』という言葉は商標登録されており、無断で使用すると刑務所行きです。(汗)メンドクセー世の中になったもんだ、まったく。


ところで、鬼。について。

桃太郎、瘤取り爺さん、ヤマンバなどなど昔話によく登場する鬼。

オニとは一体なんでしょう?

CIMG1241.jpg

『鬼がつくった国・日本』小松和彦&内藤正敏(光文社・知恵の森文庫)
ってことで、この本。非常に面白かったです。

日本文化史、民俗学、宗教学を織り交ぜて論じた対談集。読みやすいです。オススメ☆☆☆☆

朝廷に属する人間にとって、羅城門や朱雀門の外にいる反朝廷派の人々はすべてが鬼だった。また鬼とした。逆に外部からみれば朝廷に属する人間はすべてが鬼だった。

だから、鬼がつくった国・日本、とのこと。

この本を読んでから、『もののけ姫』を観たら、また違った世界が広がるかも。


節分も終われば立春。

春ですねえ。

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2006/02/04 09:46|風物詩を語るTB:0CM:0

プロフィール

ろんど

Author:ろんど
高校時代に伝説のパンクバンド『Felicitous Dog』のメインボーカルとして活躍。ライブ活動多数。「今夜はオレのためにありがとう」などのMCで一躍脚光を浴び大スターの座に躍り出た。高校3年の学祭ではトリを務め、全校生徒を完全に魅了した。バンドは高校卒業時解散。
その後デュオ『Power of myth』のメインボーカルとして再び音楽活動に入る。神話的イメージとタンゴ調POPSの融合を試み新しい音楽の創造に尽力、友人、知人、他人、周辺住民の間で一世を風靡した。活動期間わずか4年で解散。
一方、大学在籍一年時に非公認サークル『創作文藝会』を有志4人らとともに創設。初代~3期の会長に就任。文芸同人誌 『ん!?』の編集長として創刊号から第9号まで手がける。
自身も小説、ポエム、エッセイ、旅行記など幅広く投稿し作家としての一面も合わせ持った。淡い青春時代の虚栄心を克明に描いた処女作『はげ』で衝撃のデビュー。『正常な狂人』『路地裏メルヘン倶楽部』『テープスペクタクル』『シルエット』『おやっさんの体験談』『山田X』『光芒の黒』『循環』など次々とヒット作を連発し、ファンタジックな世界観をやさしく流麗な文体で表現した悲喜劇が主に女性読者層のファンを集めた。また自身の旅行記を著した『中国おったまげ探訪記』『インド・ネパールぶったまげ放浪記』などアクティヴ派作家としての一面も持ち、抱腹絶倒で痛快な文体は学生諸君に夢と希望を与えた。詩人としては、銀色夏生をもじったペンネーム 金色なめを で純情恋愛ポエムを次々と発表。学内の話題を総なめにした。他、読書案内の『ろんどのやけっぱち書房』シリーズ、映画紹介の『寝巻きでシネマ館』シリーズなどがある。
第3期目には非公認サークルから大学公認クラブへと昇格させ、大学から予算がおりるようになるやいなや、連日連夜に渡って放蕩の限りを尽くした。
学生時代はインド、ネパール、インドネシア、中国、西欧諸国等海外放浪をライフワークとした。おかげで日本社会に馴染みきれないもどかしさがある。

現在はしがない会社員。一児の父。趣味は散歩と昼寝の他、特にない。座右の銘は『私が自画自賛しなければ一体誰がしてくれよう』である。

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