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旧イリアイ町界隈には『たまりみず』という名のサビ崩れたカフェがあります。そこでは、退屈に閉じ込められた他愛の無い、やっぱり退屈なお話がたっぷり詰まっています。そんなお話たちの一片をごらんになれる地球で唯一の場所。。

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木下大サーカス 

20060111101808.jpg

kinoshitasa-kasu.jpg


クソ寒い中だろうがなんだろうが、とにかく一日中家の中にい続けることに我慢ならない質で、雪の降りしきる中、息子を乗せてチャリンコを飛ばした。

自宅から15分程度行くと東寺に到着。

東寺から梅小路公園へと進むルートは、お気に入りのサイクリングコースとなっている。途中数件のラーメン屋があり、中でも白味噌ラーメンがあっさりしていて案外美味い。

梅小路公園の広場で息子を遊ばせてやろうと連れて行くと、偶然にもサーカスのテントを発見した。

以前からやってたのは知っていたが、特に関心はなかった。。。

見れば長蛇の列。サーカスって意外と人気あるんだね。

退屈凌ぎというわけでもないが、思わずチケットを衝動買い。どうせ見るなら指定席を買って、開園時間まで広場で息子と雪合戦した。

「ところでパパ、お弁当は持ってきた?」
と唐突に不躾な質問が息子から入った。

「あるわけねえよ」
と当然のごとく返答すると、

「ええーっ!ないの!どーすんのー!なんで持ってこなかったのさーー!」
と息子は生粋の関西人のはずがなぜか標準語。テレビの見すぎだね。4歳にして先が思いやられるよ。

芝生を見ると遠足を思い出すのか、公園に来るたびに弁当はどうしたと聞かれる。哀れな息子よ、次回はほか弁でも用意するとしよう。


サーカスがはじまった。

テントの中は意外と狭い。

ずいぶん昔、ボクがまだ無邪気で善良な小学生だった頃、うっすらと見た記憶がある程度で、ほとんど覚えが無い。

ピエロが出てきて、つなぎつなぎで大道芸を披露した。

ってゆうか、ピエロもとよりほとんどが大道芸だったりする。

シマウマやキリンが出てきたり、ライオンとトラの猛獣ショーがあったり、イリュージョンあったりとしたが、2時間も見ると、効き過ぎた暖房で睡魔に襲われ、後半は寝たり覚めたり。。。息子はそれなりに喜んでいたので、観た甲斐はあったが。

どんなにすごいものでも見過ぎるとダメで無邪気に喜べない。

大人って、なんだかすごく損だなと思う。


まあなんだかんだいって面白かった。空中ブランコとか面白かった。

次も観たいかと問われたなら、もうお腹一杯だよ、と答えるだろうけど。

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2006/01/11 10:30|未分類TB:0CM:4

コメント


木下大サーカスの記事、大変参考になりました。
会場が寒いとか・・・・。私も日曜日に行くつもりです。ところで場所は芝生公園でしょうか?タクシーで行くつもりなので七条通から入った法がいいのか、
大宮通から入った法が良いのか・・・・。
教えてください<(_ _)>
涼子 #-|2006/02/03(金) 10:09 [ 編集 ]

あ~「ほう」の漢字が間違ってました。
  「法が良いのか」のところ。

  誤:法→正:方
涼子 #-|2006/02/03(金) 10:13 [ 編集 ]

ここでコメントをいただくのは久しぶりだな。(苦笑)
ご訪問ありがとうございます。
会場は暖かいですよ。暖房きいてますから。
場所は梅小路公園です。
どちらから、タクシーで?京都駅からだと、目鼻先。運転手さんはすぐわかると思いますよ。
ろんど #-|2006/02/04(土) 01:19 [ 編集 ]

う~んごめんなさい!「テントの中は意外と狭い」の
「狭い」を「寒い」と見間違えていました。なんでだろう?コメント出してから場内は眠くなるほど暖かいことに気づきました。これはとっても参考になり、娘は温度調節のため脱ぎ着のし易いお洋服で行きました。貴重は情報でした。ありがとうございます。実は今日、行ってきたのです。パパと幼稚園児の娘と私と。晴れていたのでタクシーを七条通りの入り口(蒸気機関車館のあるほう)で降り、ぶらぶらと芝生公園(これって私とママ友たちだけの呼び方?)のほうに歩いていたらいきなりの吹雪(涙)。それでも一日楽しく過ごせました。
休憩時間や売店で売っていたきらきら光るお星様ついた棒、娘にせがまれて買ってしまいました。
あんなものに1000円・・・・・。でも喜んでるし・・・まぁいいか。
涼子 #-|2006/02/04(土) 20:56 [ 編集 ]

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プロフィール

ろんど

Author:ろんど
高校時代に伝説のパンクバンド『Felicitous Dog』のメインボーカルとして活躍。ライブ活動多数。「今夜はオレのためにありがとう」などのMCで一躍脚光を浴び大スターの座に躍り出た。高校3年の学祭ではトリを務め、全校生徒を完全に魅了した。バンドは高校卒業時解散。
その後デュオ『Power of myth』のメインボーカルとして再び音楽活動に入る。神話的イメージとタンゴ調POPSの融合を試み新しい音楽の創造に尽力、友人、知人、他人、周辺住民の間で一世を風靡した。活動期間わずか4年で解散。
一方、大学在籍一年時に非公認サークル『創作文藝会』を有志4人らとともに創設。初代~3期の会長に就任。文芸同人誌 『ん!?』の編集長として創刊号から第9号まで手がける。
自身も小説、ポエム、エッセイ、旅行記など幅広く投稿し作家としての一面も合わせ持った。淡い青春時代の虚栄心を克明に描いた処女作『はげ』で衝撃のデビュー。『正常な狂人』『路地裏メルヘン倶楽部』『テープスペクタクル』『シルエット』『おやっさんの体験談』『山田X』『光芒の黒』『循環』など次々とヒット作を連発し、ファンタジックな世界観をやさしく流麗な文体で表現した悲喜劇が主に女性読者層のファンを集めた。また自身の旅行記を著した『中国おったまげ探訪記』『インド・ネパールぶったまげ放浪記』などアクティヴ派作家としての一面も持ち、抱腹絶倒で痛快な文体は学生諸君に夢と希望を与えた。詩人としては、銀色夏生をもじったペンネーム 金色なめを で純情恋愛ポエムを次々と発表。学内の話題を総なめにした。他、読書案内の『ろんどのやけっぱち書房』シリーズ、映画紹介の『寝巻きでシネマ館』シリーズなどがある。
第3期目には非公認サークルから大学公認クラブへと昇格させ、大学から予算がおりるようになるやいなや、連日連夜に渡って放蕩の限りを尽くした。
学生時代はインド、ネパール、インドネシア、中国、西欧諸国等海外放浪をライフワークとした。おかげで日本社会に馴染みきれないもどかしさがある。

現在はしがない会社員。一児の父。趣味は散歩と昼寝の他、特にない。座右の銘は『私が自画自賛しなければ一体誰がしてくれよう』である。

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