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旧イリアイ町界隈には『たまりみず』という名のサビ崩れたカフェがあります。そこでは、退屈に閉じ込められた他愛の無い、やっぱり退屈なお話がたっぷり詰まっています。そんなお話たちの一片をごらんになれる地球で唯一の場所。。

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夏の風物誌 ~花火~ 

20060801210247.jpg

夏といえば、やっぱり花火のような気もする。

関西人、特に梅田界隈をウロウロしている人間にとっては、淀川花火大会だろう。

淀川の河川敷に、なんと50万人もの人が集結する。

なんと50万人である。

ボクの出身の尼崎市の総人口が、そっくり一堂に会したようなもんだ。

とんでもないことだ。

関東ではもっとすごい人が集結する花火大会もあろうが、まあそれはいいとして、つまり花火には多くの人間を吸引する力がある。

別に夏と限らなくてもいいような気もするが、浴衣を着て観に行かねば損したような気分になる。

・・のが一般的だろう。

そういうボクは、実は花火をわざわざ浴衣を着てまで観に行こうとは思えず、これまでの人生で数えるほどしか花火を観たことがない。

いや、正確には観に行かなかった。

淀川花火開催日は、淀川に架る橋の上、電車の車内で数秒間の花火を楽しむ。それで十分だ。

人ごみのクソ暑い中、わざわざ出掛けて行って小一時間ほどじっと空を見続けるのに、耐え難い苦痛を味わってしまう。

最初の10分程度は、キレイだなぁーとか思いつつ、汚れた心が浄化されるなぁーとかいい感じなのだけど、なにしろ飽きる。

そう、ボクはとてもじゃないが一時間以上花火を観てはいられない。

このように、写真や映像で観たい時に観たいだけ、観れるとボクも花火好きになっていただろう。

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2006/08/01 21:04|風物詩を語るTB:0CM:0

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プロフィール

ろんど

Author:ろんど
高校時代に伝説のパンクバンド『Felicitous Dog』のメインボーカルとして活躍。ライブ活動多数。「今夜はオレのためにありがとう」などのMCで一躍脚光を浴び大スターの座に躍り出た。高校3年の学祭ではトリを務め、全校生徒を完全に魅了した。バンドは高校卒業時解散。
その後デュオ『Power of myth』のメインボーカルとして再び音楽活動に入る。神話的イメージとタンゴ調POPSの融合を試み新しい音楽の創造に尽力、友人、知人、他人、周辺住民の間で一世を風靡した。活動期間わずか4年で解散。
一方、大学在籍一年時に非公認サークル『創作文藝会』を有志4人らとともに創設。初代~3期の会長に就任。文芸同人誌 『ん!?』の編集長として創刊号から第9号まで手がける。
自身も小説、ポエム、エッセイ、旅行記など幅広く投稿し作家としての一面も合わせ持った。淡い青春時代の虚栄心を克明に描いた処女作『はげ』で衝撃のデビュー。『正常な狂人』『路地裏メルヘン倶楽部』『テープスペクタクル』『シルエット』『おやっさんの体験談』『山田X』『光芒の黒』『循環』など次々とヒット作を連発し、ファンタジックな世界観をやさしく流麗な文体で表現した悲喜劇が主に女性読者層のファンを集めた。また自身の旅行記を著した『中国おったまげ探訪記』『インド・ネパールぶったまげ放浪記』などアクティヴ派作家としての一面も持ち、抱腹絶倒で痛快な文体は学生諸君に夢と希望を与えた。詩人としては、銀色夏生をもじったペンネーム 金色なめを で純情恋愛ポエムを次々と発表。学内の話題を総なめにした。他、読書案内の『ろんどのやけっぱち書房』シリーズ、映画紹介の『寝巻きでシネマ館』シリーズなどがある。
第3期目には非公認サークルから大学公認クラブへと昇格させ、大学から予算がおりるようになるやいなや、連日連夜に渡って放蕩の限りを尽くした。
学生時代はインド、ネパール、インドネシア、中国、西欧諸国等海外放浪をライフワークとした。おかげで日本社会に馴染みきれないもどかしさがある。

現在はしがない会社員。一児の父。趣味は散歩と昼寝の他、特にない。座右の銘は『私が自画自賛しなければ一体誰がしてくれよう』である。

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