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旧イリアイ町界隈には『たまりみず』という名のサビ崩れたカフェがあります。そこでは、退屈に閉じ込められた他愛の無い、やっぱり退屈なお話がたっぷり詰まっています。そんなお話たちの一片をごらんになれる地球で唯一の場所。。

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インディ・ジョーンズ  

インディ・ジョーンズ

彼ほどボクのハートを射止めたヒーローも珍しい。

とにかく、運がいい。

彼ほど運がいいヒーローはなかなかお目にかかれないのだ。

インディ・ジョーンズというヒーローは、かつての典型的な勧善懲悪型の何から何まで優れているヒーローたちとは違い、頭脳は明晰ながらも抜けているところも多く、それがためにトラブルに巻き込まれる。

たとえ荒れ狂う銃撃戦に巻き込まれていても、彼は決して弾丸を浴びることはなく、なんとかやり過ごしてしまう。

一見、現実離れしているように思いきや、なんだか弾に当たらないのがむしろ自然なような、そんな呑気な気分にさせてくれる。


10年以上も昔の話、大学生の頃、インドの各地を放浪し、カルカッタの町を歩いていたときのことだ。

ストリートに突然、爆発音が鳴り響いた。

とっさのことで何が起こったのかわからなかったが、大勢の通行人が一斉に地面に伏せたりしゃがみこんだりするのを見ても、体が反応せず、「えっ?」どうしちゃったの?一体・・・とボクだけその場に立ち尽くしていたことがあった。

インディ・ジョーンズのように、何があっても自分は大丈夫だという無根拠な自信があったんだろう。

この自分は大丈夫だという無根拠さに気がつくまで、ボクは延々と旅を続けることができた、というわけだった。

インディのような帽子やムチは持たなかったが、今でも当時着ていた服、バンダナ、カバンやパスポート入れなどは大事に保管している。

世界中を縦横無尽に駆け回る、タフで冒険好きな学者。

自分にはどんな夢があるのか?という問いには答えられなかったし、今でも答えが無いが、自分はどんな人物を理想とするのか?という問いには答えられる。


そんなインディ・ジョーンズシリーズの新作が公開されている。

歳をとったインディが登場する。

彼はまだ冒険の途中だ。

彼の冒険に終わりは無い。

冒険こそがインディ・ジョーンズそのものだからだ。

そして今のボクの冒険は書類やデータの中にある。

ただし、今更後悔してもしょうがない。

冒険とは後ろ向きに開かれたものではないのだから。

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2008/06/24 22:45|映画をかたるTB:0CM:0

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プロフィール

ろんど

Author:ろんど
高校時代に伝説のパンクバンド『Felicitous Dog』のメインボーカルとして活躍。ライブ活動多数。「今夜はオレのためにありがとう」などのMCで一躍脚光を浴び大スターの座に躍り出た。高校3年の学祭ではトリを務め、全校生徒を完全に魅了した。バンドは高校卒業時解散。
その後デュオ『Power of myth』のメインボーカルとして再び音楽活動に入る。神話的イメージとタンゴ調POPSの融合を試み新しい音楽の創造に尽力、友人、知人、他人、周辺住民の間で一世を風靡した。活動期間わずか4年で解散。
一方、大学在籍一年時に非公認サークル『創作文藝会』を有志4人らとともに創設。初代~3期の会長に就任。文芸同人誌 『ん!?』の編集長として創刊号から第9号まで手がける。
自身も小説、ポエム、エッセイ、旅行記など幅広く投稿し作家としての一面も合わせ持った。淡い青春時代の虚栄心を克明に描いた処女作『はげ』で衝撃のデビュー。『正常な狂人』『路地裏メルヘン倶楽部』『テープスペクタクル』『シルエット』『おやっさんの体験談』『山田X』『光芒の黒』『循環』など次々とヒット作を連発し、ファンタジックな世界観をやさしく流麗な文体で表現した悲喜劇が主に女性読者層のファンを集めた。また自身の旅行記を著した『中国おったまげ探訪記』『インド・ネパールぶったまげ放浪記』などアクティヴ派作家としての一面も持ち、抱腹絶倒で痛快な文体は学生諸君に夢と希望を与えた。詩人としては、銀色夏生をもじったペンネーム 金色なめを で純情恋愛ポエムを次々と発表。学内の話題を総なめにした。他、読書案内の『ろんどのやけっぱち書房』シリーズ、映画紹介の『寝巻きでシネマ館』シリーズなどがある。
第3期目には非公認サークルから大学公認クラブへと昇格させ、大学から予算がおりるようになるやいなや、連日連夜に渡って放蕩の限りを尽くした。
学生時代はインド、ネパール、インドネシア、中国、西欧諸国等海外放浪をライフワークとした。おかげで日本社会に馴染みきれないもどかしさがある。

現在はしがない会社員。一児の父。趣味は散歩と昼寝の他、特にない。座右の銘は『私が自画自賛しなければ一体誰がしてくれよう』である。

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